プレママレシピ ミルフィーユ白菜
白菜は肉との相性も抜群。鍋物以外の食べ方もおススメです。
今回のレシピはとろみのあんが温かな一品。
妊娠中、出産後も冷えは大敵。温かい食べ物、飲み物を意識してとりましょう。
材料 (2人分)
- 白菜(1/4カットでOK) 4枚
- 小麦粉 少々
- 昆布 10cmほど
- 片栗粉 小さじ2
- <たね>
- 鶏ひき肉 150g
- えのき 50g
- 小ねぎ 4本
- 卵 1個
- パン粉 大さじ2
- しょうゆ 少々
- しょうが 少々
- <調味料>
- みりん 大さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
作り方
- 白菜をさっとゆでる。
- たねは鶏ひき肉、えのきみじん切り、小ねぎ小口切り3本分、卵、しょうゆ少々、パン粉、しょうがすりおろしをボールに入れてよくまぜる。
- ①の白菜に軽く小麦粉をふりかけ、②のたねを1/3広げてのせる。
これを3回繰り返して、白菜とたねを交互に重ねる。
白菜の向きを交互に変えると厚みが均等になる。
手で押さえて、形をととのえ、6つに切り分ける。 - 鍋に昆布を敷き、③を入れて水500mlを注ぐ。
火にかけ、蓋をして10分煮る。
材料の<調味料>をすべてを加えて味をととのえ、さらに5分煮て、水溶き片栗粉でとろみをつける。 - 皿にのせて、汁をかけ、残りの小ねぎ小口切りを散らす。
レシピポイント
- ※白菜の長さは①の鍋に入る程度に、切って調節してもよいでしょう。
監修:岡本正子
東京生まれ。明治大学第二文学部卒。3人の子を育てながら二葉栄養専門学校にて栄養学を学ぶ。
矢島助産院にて7年勤務ののち、管理栄養士の国家試験に合格。
現在は同院のほかに、さかもと助産所「ランチの会」や各地で講演・講習会など活躍の場を広げている。
著書に『自然なお産献立ブック』(自然食通信社)など。