和光堂

ようこそゲストさん

おやつの食べ方

赤ちゃんに
おやつって必要ですか?

赤ちゃんの発育のため栄養学的に必要です。

赤ちゃんは、生まれてから1年間で身長が1.5倍。
体重が3倍に。
そのためたくさんの栄養が必要なのに、
消化吸収能力が未熟なため一度にたくさん食べられません。
そこで、母乳(ミルク)と離乳食では
とりきれなかった分を補給するために、
おやつ(間食)が必要といわれています。

あくまでも、離乳食がきちんと食べられてこそのおやつです。
あげすぎは、離乳食を食べない原因になりますので、
食事に支障が出ないように与える量に注意しましょう。

どれくらいあげたらいいの?


赤ちゃんの運動機能発達のお手伝いに。

「自分でもつ」「自分でつまむ」ができるようになるのも、
赤ちゃんの運動機能の発達の一つです。
せっかくつくった離乳食を、
ぐちゃぐちゃにされてしまった経験はありませんか?
持ったりつまんだりの練習に
おやつを上手に活用してみましょう。


食べることの楽しさを知る
心の発達のお手伝いに。

食事の時間は、“遊び食べ”や“むらぐい”・・・
赤ちゃんとの戦いの時間になってることありませんか?
おやつの時間は赤ちゃんもママ・パパも
食事のときよりリラックス。
「食べるのってたのしい」と赤ちゃんに教えてあげるのも
おやつの重要な役目なんです。


赤ちゃんの機嫌がよくなるからと、
あげすぎは厳禁です。
あげる時間と量はきちんときめて。

幼児のおやつの役割

成長著しい子どもはエネルギー量や栄養素を多く必要としますが、特に幼児期は3回の食事ではとりきれないことが多いために補食となるおやつが必要です。食事の一部と考えて、乳製品、果物類、いも類、穀類などが理想的です。

適量は、一日に必要なエネルギー量の約10〜15%が目安になりますが、食事量や食事間隔、運動量などの個人差にあわせて食事に響かない量とします。

また、おやつは食べる楽しみ、喜びを増やします。家族やお友達と一緒にコミュニケーションを楽しむ経験は社会性を育て、子どもと一緒におやつを手作りすれば、意欲や創造力を伸ばす機会にもなります。活発な子どもの生活に休息を与えたり、気分転換としての役割もあり、生活にメリハリもつきます。ただし、おいしい、楽しいからと子どもの欲しがるままに与えていると、肥満やむし歯、偏食になりがちです。適量を判断できないうちは、大人が食べる時間と内容を教えてあげることが大切です。

監修太田百合子 先生

管理栄養士。東京「こどもの城」小児保健クリニックを経て、現在は大学などの非常勤講師、指導者や保護者向け講習会講師、NHK子育て番組出演や育児雑誌などの監修を務めている。日本小児保健協会栄養委員会、東京都小児保健協会理事、日本小児連絡協議会栄養委員、日本食育学会代議員等。

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