緊急帝王切開
2019.06.26
体調不良が続いていたので、朝から促進剤の投与が決まりました。
子宮口は開いているのに、陣痛は来ないというのが何日も続いていたので、促進剤で少しでも進めばいいなと思っていたのですが。
その日は、夫も休みを取って朝から付き添ってくれていました。
促進剤を投与し始めてから、少しずつ陣痛のような感じの痛みが来るようになってきたのですが、投与を始めて3時間ほどしたときに、NSTで赤ちゃんから苦しいサインが見られたため投与が一度中止に。
この間にお昼ご飯食べちゃってねーと言われて、ご飯が運ばれてきたのでのんびりと食事をし始めました。
夫の分はないので、じゃあご飯行ってくるねーと病院から外出。
10分くらいすると、助産師さんが戻ってきて、ご主人を呼び戻してもらっていいですか?と言われました。
慌てて電話をするとすぐに戻ってくるとのこと。
夫が戻ってくると、すぐに主治医の先生から話がありました。
今の段階で胎児機能不全が見られること、このまま促進剤で陣痛が来るまで待っているよりは、緊急帝王切開で出してあげたほうが赤ちゃんのためにいいということを言われました。
赤ちゃんが無事で生まれてくるのであればとすぐに承諾して、そこからは何枚もの書類を書いたり、麻酔科の先生の説明を受けたりとバタバタでした。
今回は入院期間も長かったので、周りの看護師さんや助産師さんが何回も病室を訪れて頑張ってね!!と励ましてくれたのが心強かったです。
手術室に入ると麻酔をされて、ビリビリと痺れる感覚の中、もう直ぐ生まれますよーという声とともに大きな泣き声が。
丸々とした女の子が生まれました。
上の子の時は、泣き声が聞こえなかったので、感動してポロポロ泣けてしまいました。
今回は産む前も産んだ後も色々ありましたたが、赤ちゃんが無事に生まれてくれたことがとても良かったです。