出産報告
2011.05.18
38週の妊婦健診では、まだ子宮口が閉じているのでまだみたいですねーと言われましたが、内診のあと違和感があるなーと思いながらも、お買い物などをして帰宅。
深夜になんだかおなかが痛くて目覚め、トイレに行くと鮮血が!!!!!
「おしるし」は数日中に陣痛が来る!?とかいう知識はあったものの、前回のお産はおしるし→破水だったためか、もっと薄い色だったよなーと夜更けにしばらく悩みました。
その間もひどくはないものの、短時間周期で痛みがあり、だんだん心配になってきて、病院に電話。
経産婦なのでお産が早く進む場合もあるから入院の準備をして来るように言われ、徒歩で行きました。
あの夜のひんやりした空気と鮮明に見えた三日月みたいな細い月はとても印象に残っています。
病院に着くとLDRへ通され、NST装着。
赤ちゃんの心拍が落ちたりして助産師さんも心配していたそうで(←後日聞いた)、朝が来るのを待って医師が超音波で診てくれたところ「回旋異常」だとかで、赤ちゃんがまともな回旋をしてくれるような姿勢を医師や助産師さんにアドバイスされ、のべ15時間ほど待ちました。
はじめは陣痛の合間にトイレに行ったりごはんを食べたりもできる感じでしたが、出産直前の夕食は、お産に備えて食べた方がいいですよ~と何度も言われ、食べたい気持ちもあって何度もトライしましたが、痛くて痛くて無理でした。
そしてどんどん陣痛がひどくなり、最後の方は泣いてしまいながら無事に生まれてきてくれました。
あとで調べてみたら、「回旋異常」は結構な確率で帝王切開になるとかいうことで、時間はかかりましたが、無事に生まれてくれて本当に良かったです。
前回は総合病院、今回は個人病院での出産で、それぞれに良いところ、悪いところがあるとわかりました。
今回の病院は、毎日おしゃれなおやつが出てきたり、シェフが目の前で作ってくれるお祝いディナーや、退院前の極上エステやシャンプー&ブローがあったり...と、退院後しばらく縁遠くなるような素敵な時間が過ごせたのは良かったです。
これから2人のちびっこ達の育児を頑張りたいと思います!