生まれました!
2010.09.14
予定日の9月4日(土)を過ぎ、その後も気配がなかったため、産院の先生と相談した結果、6日(月)の朝から入院し、陣痛促進剤でお産を誘発する予定でした。
ところが日付が変わった6日の0時過ぎから、腰のあたりに上の子の時に経験した陣痛と同じ痛みを感じました。
だんだん間隔が近づいてきたので、隣で寝ていた夫を起こして伝え、腰をさすってもらったり、寝ぼけて私の隣に転がってきた娘のかわいらしい寝顔を見ながら、痛みに耐えました。
4時過ぎから入院のため出かける準備をして産院に電話をし、寝ている上の子を寝巻き姿のまま夫が抱えて産院へ向かいました。
5時頃、産院に到着。
すぐに診察を受けて着替え、陣痛室へ。
既に陣痛は5分間隔を切っていて、子宮口も5cmくらいまで開いていました。
ただならぬ雰囲気に途中で目を覚ました娘も「ママ、頑張れ~!」と応援してくれ、痛みと戦いました。
あっという間に隣の部屋の分娩台に移ることになり、いきむこと3回、病院到着後1時間で元気な赤ちゃんと対面することができました。
上の子と同じ、体重3,510g、身長50.3cmの大きくて元気な赤ちゃんでした。
夫と娘も立会い、へその緒は今回も夫が切ってくれました。
やはりお産自体はとても痛くて辛かったけれど、家族みんなでお産をしたような、幸せな気持ちになれました。
お姉ちゃんになった上の子も、妹ができてとても嬉しそうで、彼女にとってもいい経験になったと思います。