出産報告☆
2009.09.01
8月22日 22時29分
3086g 49.3cmの女の子を出産しました☆
37週2日、旦那が夜勤から帰ってきたので、ご飯を作ろうとベッドから起き上がろうとした時に突然の破水。
最初は「やっちゃった!?」と焦りました(笑)
しかし歩くたびにジョロジョロ出てくるため、破水と確信しました。
すぐ病院にいき、入院することになりました。まだ陣痛はきてないし、子宮口はまだ5mmしかあいてないとのことで、もしかしたら明日になるかもしれないといわれました。
3時間後に陣痛の間隔が5分間隔に。モニターをつけてもらい、大部屋で陣痛に耐えました。子宮口はなかなか開かずに、4cmまで開いた時は、もう夜でした。
この日は地元で一番大きなお祭りでした。
メインは5000発の花火☆
前の検診で早く産んだほうが良いと言われていたのもあって、旦那と花火を見に行く約束をしてたときに冗談で「もしかしたら花火の音聞きながら、陣痛に耐えなあかんかったりしてな〜(笑)」って話してたら本当になりました。
ちょうど大部屋からはキレイに花火が見えるのですが、それどころじゃない(笑)
花火と認識するだけで精一杯でした。
旦那にずっと腰をさすってもらいながら、なかなか陣痛室があかないので大部屋でひたすら陣痛に耐え、子宮口7cmになり、やっと陣痛室へ。
陣痛室に入り、1時間ほどで全開になったので点滴を入れてもらい分娩台へ。
陣痛室にいたときから、いきみたい感覚が強かったので、少し頭が見えかけていたようです。5、6回いきむと元気な声が聞こえました。
すぐ胸の上にのせていただきました。ずっしり重く、不思議な感覚でした。嬉しい気持ちや、出産の達成感、色んな感情が入り混じっていました。
こんな顔をしてたんだなぁとか、この足で中からキックしてたんだなぁとか、すごく不思議。そしてすごく愛しくなりました。
あの感覚は子供を産んだ人の特権でしょうね。本当に幸せな気持ちになりました。
私が処置を受けている間に旦那も抱っこさせてもらっていましたが、その表情を見て更に幸せでした。
旦那は35時間近く起きっぱなしで、ずっと付き添ってくれて、眠気と戦いながらずっと腰をさすったり、汗を拭いてくれたり。感謝です。
退院して5日たち、我が家はドタバタしています。それでも3人でゆっくり成長しようねという気持ちと、2人でこの子を守っていこうねっていう気持ちが毎日強くなっています。
これからの毎日、どんな風に変わっていくのか本当に楽しみです。
本当にこの妊娠・出産という体験はステキな体験でした☆