これまでを振り返って
2015.01.28
あと少しで、生まれて一年が経とうとしています。
仕事の帰りが深夜になる主人と、高齢出産の私。実家は新幹線で4時間と遠いため、里帰りせず。
振り返ってみるとほぼ1人でこなした産後生活、深夜の授乳、慢性的な睡眠不足と腱鞘炎・・・
手が痛すぎて支えきれず、沐浴を必死の思いでした日など、駆け足で過ぎた日々を思い出します。
その頃から毎日写真を撮りためていたので、いま見返すと、ああ、こんな事で困ってたな、寝返り打てて喜んでたなと思い出します。
写真はほんとうに記憶を呼び戻すきっかけになりますね。たくさん撮っておくとよいですよ。
本筋に戻りますが、たぶん一番産後ショックを感じたのは・・・雑誌で読んでまさか~と思っていましたが、赤ちゃんが泣くとママは起き、パパはぐっすり眠っているのが本当だと知ったのもいい思い出です。
産後1か月あたりは「なんでどうして!?」と頭を巡っていましたが、そういうもんだと諦めました。
悩みとしては、ほ乳力がどちらかというと弱いほうなので、まとまった量を飲んでくれず、私も寝る時間が小間切れに、となっていたことです。離乳食になってからはだいぶ落ち着いてきましたが・・・眠っているのを起こすのが可哀想で、つい、つつく手を緩めてしまっていたのが、その原因かなあと思っています。
ぐいぐい飲んでくれる子にするには、少々心を鬼にして、授乳中眠らせないように頑張ればよかったなと、それが反省点です。
現在進行形での楽しみは・・・
お散歩で色んな景色、人に出会って刺激を受けて、日々世界が広がって行く成長の様をすぐそばで見守っていられるのは、すごく幸せなことだなあと毎日感じています。
大変だな、つらいな、という事があっても、子供の笑顔を見ればおつりが来ます。
授乳はなかなか代わりが難しいですが・・・離乳食はレトルトを活用したりて、その分一緒にいる時間を満喫していったらいいんじゃないかなと感じます。
判りづらくなってきましたが、何が言いたいかというと、1人で頑張らなくていいんだ~ってことです。
授乳の苦労は経験者が一番理解してくれると思うので、母親でも、友達でも、うんうん、と聞いてくれる相手にこぼしてしまいましょう。
愚痴が言えると判らないことがあった時も、気軽に聞きやすいですし・・・
ママは赤ちゃんと2人きりの時間が長いですし、地域のサポートや家族・周りの方々の手を借りて、たまには息抜きをしながら、ストレスを溜めすぎないことが、ママ業を頑張り赤ちゃんに心からの笑顔で向き合えるためには大事じゃないかなあと・・・!
わこちゃんカフェ授乳日記ライターの応募をしていなかったら、こうやって考えたりすることもなく、怒濤のように日が過ぎるだけだったかもしれません。
色々とご迷惑をお掛けしましたが、良い経験となりました。本当にありがとうございました。
これからも、たくさんの、ママとベビーの笑顔が咲き続けますように!!