これまでを振り返って
2010.02.01
とうとう、9か月になりました。
ハイハイとつかまり立ちが得意になって、好奇心いっぱいに部屋中元気にいたずらをしながら動き回っています。
寝返りもできずに、ずっと寝ていた新生児の頃が嘘のよう。
長いようなあっという間のような、なんだか不思議な気分です。
生まれたばかりの頃は、どうやって抱っこしたらいいのか、おっぱいは足りているのか、と、いろいろ不安もいっぱいでした。
夜なかなか寝てくれず、おっぱいをあげても泣きやまなくて、心が折れそうになったことも。
そんなときに一番力になってくれたのが実家の母でした。
改めて、母親の愛情の強さを実感し、私もこの子にとってはたった一人の「お母さん」なんだ、と、がんばる力をもらった気がします。
もちろん、夫や他の家族の協力もとてもありがたく、家族の絆も再認識。
赤ちゃんの誕生は、私に大切なものをあらためて実感させてくれるものでもありました。
新生児期を過ぎ、1日ずついろんなことができるようになって、成長の速さに驚きと感動を感じた毎日。
特に、あやすと声を出して笑うようになった時の喜びが忘れられません。
かわいさと愛しさが倍増!!
生まれてからまだ1年もたっていないけど、もうこの子がいない生活は考えられなくなりました。
今では離乳食もよく食べてくれて、お皿の中に手をつっこもうとするくらい。
食べる意欲が旺盛なようで、これからが楽しみです。
おっぱいも、飲む量が減ってきた感じはしますが、まだまだ大好きな様子。
安心しきった表情で、飲みながらうとうとしちゃう姿が大好きなのですが、これから3回食が進んで、おっぱいをあげるのもあと少しの期間なのかな、と思うと寂しい気持ちも。
抱っこできるのも、おっぱいをあげられるのも赤ちゃんのうちだけ。
限られた時間を、これからも目いっぱい楽しみながら、子育てしていきたいと思います。
大切な赤ちゃんと過ごす日々は、私にとってかけがえのない宝物です。