プレママレシピ 焼きかぶのえのきあんかけ
かぶは皮が薄いので、むかずに使えるのも嬉しいですね。
皮をむいたときは、千切りにして塩もみすると別の一品になります。
アクも少なく、甘味があり、加熱するとすぐにやわらかくなるので、離乳食にも使いやすいです。
妊娠期から使い慣れておくと重宝しますよ。
材料 (2人分)
- かぶ 2個
- かぶの葉 適量
- 鶏ひき肉 50g
- にんじん 2cm程
- えのき 1/2パック
- しょうゆ、塩 少々
- 片栗粉 小さじ1
- 植物油 適量
作り方
- にんじん、えのきはみじん切りにする。
なべに水100ml、鶏ひき肉、にんじん、えのきを入れて、煮る。
しょうゆ、塩で味をつけ、水溶き片栗粉でとろみをつける。 - かぶは縦6つのくし切りにして、フライパンに軽く油をひいて軽く焼き目がつくまで焼く。
かぶの葉はゆでて、2、3cmに切る。(かぶは葉の部分を2cmほど残して切ると見た目がいい) - ①のあんを器に盛り、かぶを盛りつける。
②のかぶの葉をあしらう。
レシピポイント
- ※ひき肉のかわりに、ツナ缶でもおいしくできます。
- ※かぶは、オーブンでローストしてもおいしく作れます。
オーブンを使用する場合油を軽くまぶして230℃のオーブンで15分焼きます。
監修:岡本正子
東京生まれ。明治大学第二文学部卒。3人の子を育てながら二葉栄養専門学校にて栄養学を学ぶ。
矢島助産院にて7年勤務ののち、管理栄養士の国家試験に合格。
現在は同院のほかに、さかもと助産所「ランチの会」や各地で講演・講習会など活躍の場を広げている。
著書に『自然なお産献立ブック』(自然食通信社)など。