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妊娠1か月:0〜3週

受精卵が着床して妊娠が成立する月

バランスのいい食事を。とくに葉酸を積極的に。

日ごろの食生活を見直してみよう

妊娠1か月の前半は、まだ妊娠未満。でも、いつ妊娠してもいいように、日ごろからバランスのとれた食事を心がけましょう。なぜ? 妊娠は体の中に新しい命が宿ること…。赤ちゃんが宿った体は「母体」となって、出産までの266日の間、赤ちゃんを育てる大切なゆりかごになります。母体の健康を守る第一歩は食生活! 1日3食をきちんと食べることは少ないし、カップ麺やお菓子で済ませることも…。もしこんな食生活だったら、これでいいのかな…、おなかの赤ちゃんに栄養届くかな…と見直してみましょうヨ。

緑黄色野菜、豆、フルーツで、葉酸補給!

私の食生活は大丈夫!という人も、葉酸補給を意識しましょう。葉酸はビタミンB群に属する水溶性のビタミンですが、受精の前後に十分にとると、胎児の二分脊椎や無脳症など先天性神経管閉鎖障害のリスクが減る可能性が高いことがわかっています。厚生労働省では、妊娠前に1日240μg(マイクログラム)、妊娠を計画中の女性には1日400μg、妊娠中の女性には1日480μgをとることを勧めています。通常の食事に加えて、いわゆる栄養補助食品で1日400μgをとるようにも勧めています(全ての食生活でとる上限量は1日1000μg)。従来のサプリメントのほか、キャンディや飲料タイプなども発売されています。葉酸を多く含む食品を毎日350g程度とることを目標にしましょう。葉酸は、ほうれん草・ブロッコリー・アスパラガスなどの緑黄色野菜、大豆・ソラマメなどの豆類、鶏や牛などのレバーの他、バナナ・いちご・マンゴー・アボカドなど一部の果物に多く含まれています。350gってどれくらい?一度、これらの食品の重さを量って、だいたいの目安をつかんでおくといいですね。なお、葉酸は、一般的には妊娠する2か月前からとりはじめ、妊娠14週頃までとるように勧められています。

朝、布団の中で基礎体温、を習慣に

毎朝、お布団の中で基礎体温、測っていますか?基礎体温が低温相から高温相になって3日以上高温が続いたら排卵があったということ、14日以上続いたら妊娠の可能性大です。高温相が続くと熱っぽくなって風邪?と勘違いしてしまうことがありますが、基礎体温を測っていれば、いち早く妊娠に気づくことができます。

ハードな仕事やスポーツは、心配しないで

市販薬やX線は、ほぼ影響しません。日本の市販薬を飲んだとしても、まず胎児への心配はありません。ただし、外国の市販薬の中には心配なものがあるので、飲んだときは医師に相談してください。また、持病があって処方薬を飲んでいる人は、妊娠前に主治医に相談して、胎児に影響しない薬に変えてもらうなどしましょう。X線検査も、健康診断や歯科で受けた程度ならほとんど影響ありませんが、念のために、検査を受けた病院で確認するともっと安心できるでしょう。

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